弁理士法人 京都国際特許事務所 ®

大学を停年で引退したとき、次には違う人生を経験したいと考えた。
大学での経験と人脈が生かせ、かつ教授業とは全く異なる業界はどこだろうかと考えた。
大学のころ、発明をして弁理士さんと話をする機会があったので、これが面白そうだと考えた。

早速勉強を始め、最初の年は目標を短答合格と定め、見事３６点（合否ライン）で滑り込んだ。
次の年こそは、と思ってはいたものの、久しぶりの暇な時間を得て、夫婦で外国へ行ったり、国内を回ったりしている内に時間がたち、合格したのは４年目だった。

弁理士登録し、小林特許商標事務所のお手伝いをする機会が与えられた。
小林良平所長のご寛容のおかげで、大学での授業や講演はもとより、大学発ベンチャーの支援等大学に関係したいろいろな仕事で充実した毎日を送らせて頂いております。