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2025/02/10弁理士ブログ

母校からの手紙

先日、母校の高校から封書が届きました。

開けて中身を見てみると、
「創立150周年記念誌のご寄稿について」で始まる書面が入っており、
「この度は、標記記念誌の執筆依頼を快くお引き受けくださり、
ありがとうございます。...」
と記載されています。

えぇっ!? 引き受けた覚えは無いんやけど...。

「黒幕」と思しき、同窓会の幹部に連絡を取ったところ、
各卒業年次から2~3人ずつ執筆者を出す必要があり、
うちの卒業年次の執筆者は彼の一存で決めたとのこと。

「いやいや、うちらの卒業年次には、
衆議院議員とか、
箱根駅伝の元選手・現監督とか、
米国起源の多国籍企業の幹部社員とか、
記念誌に寄稿するのにふさわしい人物が居るやろ、
そやのに何で、や●げ●き●うの雇われ弁理士が書かなあかんのや?」
と問いただしましたが、
名を馳せた人達には、講演とか、他のことを頼んでいるので、
寄稿は頼まなかったとのこと。

彼も人選に困っていたようなので、
寄稿するのは仕方ないかな、とは思いつつ、
一体何を書けばよいのか、わかりません。

そこのところを聞いてみると、彼曰く、
「弁理士ってどんな仕事してるか、
紹介の文章を書いてくれたらええんや。
弁理士の仕事を知らん人が多いし、
ヘタしたら『便利屋』や思われてるで。」と。

ということで、
弁理士が如何に素晴らしい(?)仕事であるか、
寄稿することになりました。
締め切りは6月30日。

谷口 聡

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