2020/02/28弁理士ブログ
京都地区会
2018年4月より務めてきた京都地区会(正式には「日本弁理士会関西会京都地区会」)の地区会長の職をまもなく終えます。前地区会長の西村弁理士や運営委員の皆さんをはじめ、多くの方に助けて貰いながらの2年間でしたが、なんとか無事終えることができそうでほっとしています。
この2年間、地区会長として様々な行事や会合に参加し、いろんな人と出会いました。
なかでも、京都自由業団体懇話会に参加したことは、いい刺激になりました。
京都自由業団体懇話会は、京都府内の11の自由業(士業)の団体から構成されています。11団体とは、具体的には、京都弁護士会、近畿税理士会京都府支部連合会、京都司法書士会、京都土地家屋調査士会、京都府社会保険労務士会、京都府行政書士会、京都府建築士事務所協会、京都府不動産鑑定士協会、日本公認会計士協会京滋会、京都公証人合同役場、そして日本弁理士会関西会京都地区会です。懇話会では、年に一度集まり、共通のテーマについて各団体の取り組みや状況を報告し合う会を設けており、11団体が持ち回りでその会の幹事を務めています。ちょうど今年度は弁理士会が幹事にあたったため、懇話会の日程調整や会場のセッティング等で忙しい1年となりましたが、そのおかげで、他士業の方と話す機会を多く持つことができました。また、共通のテーマの一つである"人材不足の現況とその取り組み"について、各士業の方から伺った話は、同様の課題を抱える京都地区会の活動の参考になるでしょう。
来年度からは新地区会長である宮澤 岳志弁理士のもと、新たな京都地区会がスタートします。来年度は副地区会長として参加しますので、宮澤地区会長とともに京都地区会を盛り上げていきたいと思います。