巨大●▲●▲(空気封入式包装用緩衝材)
自宅のパソコンのパックアップ用ハードディスクの
調子が悪くなったので、
通販でハードディスクを購入しました。
箱を開けると、
「気泡入りのプラスチック製包装用緩衝材」が
ぎっしりと詰まっていました。
「気泡入りプラスチック製包装用緩衝材」
と言うと、まどろっこしいのですが、
一般には、気泡を指でつぶしたときに鳴る音から
「●▲●▲」と呼ばれていますね。
(訳あって伏せ字にしました。理由は後で。)
さて、箱に詰めれられていた緩衝材と、
「比較例」として通常の●▲●▲を一緒に並べて
写真撮影しました。
(上:今回の緩衝材、下:比較例の●▲●▲)
今回の緩衝材、「気泡」がやたら大きく、
もはや「気泡」と呼べるレベルではありません。
お楽しみは、用済みになった緩衝材の
「気泡」をつぶすことですが、
果たしてこんなに大きい「気泡」をつぶせるのか...。
1個、試してみました。
すると...
「ボンッ!」
「●▲」などという甘いものではなく、
自宅の六畳間に大音響が轟きました。
ストレス解消には、もってこいです。
とある事情から日頃ストレスが溜まっていると思われる
H・I・Sさん(誰? 旅行代理店ではありません)に
お勧めしたくなりました。
さて、「●▲●▲」との呼び名ですが、
気泡入りプラスチック製包装用緩衝材を取り扱っている企業が
自社の登録商標である、と主張しているようです。
この企業の商標登録を簡単に調べた限りでは、
「●▲●▲」のみから成る商標は、
緩衝材に関しては権利が取れていない
(緩衝材とは類似しない指定商品しか権利が取れていない)
ように見えます。
これが正しければ、「●▲●▲」を伏せ字にせず、
気泡入りプラスチック製包装用緩衝材の製品名(普通名称)として
堂々と記載しても問題ないのですが、
念のため、ここでは伏せ字にしました。
(シビアな侵害の有無の話であれば、真剣に調べて結論を出すのですが、
ここはお気楽なブログですので。)