弁理士法人 京都国際特許事務所 ®

我が家では毎年、正月の三が日に私と夫両方の実家に順に
出かけることになっています。
子供たちが大きくなった今では、私や夫の姉妹それぞれの家族全員が
一堂に集まるのはお正月ぐらいしかなくなってしまいました。
その分、久しぶりに会える人たちとの会話はとても楽しみです。
今年は、昨年、北海道の大学に進学した姪から、
大学の授業の様子や北海道の生活事情等
様々な話を聞かせてもらい、楽しいひとときを過ごすことができました。

私が弁理士という職業を選んで良かったと思うことの一つに、
発明者の方とお話しができることがあります。
私の事務所では、特許出願の依頼を受けると、通常は
発明者や知財担当者の方と面談を行い、発明の内容を伺うことにしています。
発明者との面談では、発明に関する新しい技術に
触れることができることはもちろん、発明にまつわる
様々なエピソードを聞くことができます。
また、事務所には、ホームページを見たと言って飛び入りで
特許相談に来られる方がおられます。
そのような方から聞かせていただくお話しは初めて耳にする内容も多く、
いつも興味津々です。

今年もどのような発明と出会えるかとても楽しみです。
どうぞ今年もよろしくお願いします。

市岡 牧子