2025/12/09弁理士ブログ
京都一周トレイル®
東、西、北の三方を山に囲まれた京都市は、街なかにいても山を身近に感じることができます。京都の夏が暑く冬が寒いのも山に囲まれた盆地地形のせいですが、それはさておき、ちょっとした山歩きをするのにとても便利です。
京都市を囲む山々には「京都一周トレイル®」という山歩きのコースが整備されています。
(ちなみに、「京都一周トレイル®」は弊所が代理人として出願し、登録された、京都市の登録商標(登録5899797)です。)
「京都一周トレイル®」のwebサイト(https://ja.kyoto.travel/tourism/article/trail/)によると、京都の東南、伏見桃山から、比叡山、大原、鞍馬を経て、高雄、嵐山、苔寺に至る全長約84キロのコースと、京北地域をめぐる全長約48.7キロのコースからなるそうです。
特に、伏見桃山から比叡山に至る東山コースは、伏見稲荷や清水寺、南禅寺、哲学の道、銀閣寺等の観光地近くに登り口があるため、山歩きと観光地巡りをセットで楽しむことができます。2週間ほど前に東福寺近くから粟田口まで歩き、その途中、清水寺に立ち寄りましたが、人混みを避けて紅葉を楽しむことができました(清水の舞台は大混雑でした)。

東山コースはいずれも低山で(そもそも、京都府最高峰の皆子山ですら971mと1000mに届きませんが)、比較的楽に歩くことができますので、是非一度、足を運んでみてください。