2025/09/01弁理士ブログ
京都市内の車移動
京都の中心部は、ご存知のとおり碁盤の目のようになっていて、基本的には互い違いに一方通行になっています。そのため、市内を車で移動するときは、この一方通行の並びを頭に入れてルートを決めるのですが、それ以外にもルート選びの際に気を付けておきたい点がいくつかあります。
まず挙げたいのが信号の有無です。大きな通りの交差点であっても、そのすべてに信号があるわけでなく、中には直進も右折もできず左折のみ可という交差点もあります。これをきちんと押さえておかないと、とても大回りする結果になります。
次に挙げたいのが、通りと交差点の特性です。比較的空いている通り、道幅が他より少しだけ広い通り、青信号の時間が長い/短い交差点、赤信号になるタイミング等々、これらを頭に入れつつ一方通行の並びとうまく組み合わせると、赤信号で停まる時間が短くなり、移動時間がぐっと短縮されます。
最後が工事です。市内はマンションやホテルの建設ラッシュが続いており、加えて、電線地中化の工事もよく行われています。こういった工事があると、特に道幅の狭いところではよく通行止めになりますが、これも頭に入れておかないと、近道をしようとしたつもりが大回りするはめになります。
このような情報は、親切なタクシーの運転手さんから教えてもらうことも多いのですが、タクシー運賃も上昇する中、上で挙げた情報を駆使しながらどこまでできるか、いろいろ楽しみながら日々試みています。