2018/04/27
平成30年度「外国出願支援事業」について(募集終了)
公益財団法人京都産業21において、
平成30年度「外国出願支援事業」の受付が開始されます。
この事業は、京都府内の中小企業(個人を含む)を対象として、
一定の条件を満たす外国出願(特許、実用新案、意匠、商標)の
費用の一部を助成する、というものです。
助成額は、費用の1/2以下であり、かつ、
1出願あたりの上限額が
特許出願では150万円、
実用新案、意匠、通常の商標出願では60万円、
冒認対策商標出願(他人による抜け駆け出願の対策を目的とする出願)
では30万円です。
同一企業が複数の出願について助成を受けることも可能ですが、
1企業当たりの助成金の合計は300万円が上限額とされています。
採択予定件数は
特許10件、実用新案1件、意匠1件、商標(冒認対策を含む)5件
とのことです。
申請の期限は、2018年5月7日(月)~5月25日(金)です。(※5月25日の消印有効)
詳細は、弊所にお尋ねいただくか、
公益財団法人京都産業21のWeb Page
平成29年度「外国出願支援事業」について
https://www.ki21.jp/information/tokkyo/h30/
をご覧ください。
今回のお知らせは京都府に本社を置く企業が対象ですが、
京都市(実施機関:公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM))と
全国(同:独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO))を対象とする
支援事業についても今後発表がある予定です。
詳細は、ASTEM、JETROから発表があり次第、
弊所Web Pageでお知らせします。