2014/04/07弁理士ブログ
今年もこの季節が
今年も、桜の季節がやってきました。
4月6日の日曜日、運動を兼ねて、
自宅から徒歩で彦根城内に行ってきました。
といっても、無料のエリアだけですが。
最初の写真は、母校・彦根東高校と道路の境にある
石垣の上で咲いていた桜を写したものです。
写真の左下に、ちらりと天守閣が写っています。
この木だけを見ると満開のようですが、
周りには未だ7分咲きくらいの木が多く残っていました。
京都地方気象台は4日前の4月2日に「満開宣言」を出しましたが、
彦根地方気象台が同じく4月2日に出したのは「開花宣言」でした。
このように、京都の桜と彦根の桜は時間差をつけて咲いてくれるので、
両者の間を毎日往復している私は、
他の人よりも長期間、桜の花を楽しめます。
長距離通勤も悪くはありません。
さて、無料のエリアである堀の周りを一通り歩いた後、
帰り道に、観光協会の事務所の裏に、
よく咲いている桜の木を1本見つけました。
木の周りにはがらくたが置いてあり、少々見苦しいのですが、
そこには目をつぶって、一枚、写真を撮りました。
撮り終えてからよく見ると、事務所の窓から、
「何か」がこちらに顔を向けています。
撮った写真にも、左下に、その「何か」が
ちらりと映り込んでいました。
キグルミではなく、ハリボテのようです。
「何か」は、この写真に偶然写り込んだに過ぎません。
従って、この写真は、「何か」の著作権(著作権者:彦根市)を
侵害するものではありません(著作権法第30条の2第1項)。
あしからず。