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ニュース

2012/10/11著作権

違法ダウンロード刑事罰化

著作権法が改正され、本年10月1日から、違法に配信された有償の音楽や映画を、違法と知りながら私的にダウンロードする行為が、新たに刑事罰の対象となりました。違反した場合には、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金が科せられます。このような私的ダウンロード行為は、これまでも著作権侵害行為(つまり「違法」)とされてきましたが、違法な音楽等の流通が依然として減少しないことから、アップロード行為と同じく刑事罰の対象となりました。

どのような行為が刑事罰の対象となるかについては、文化庁サイトで具体的に解説されていますので、そちらをご参照ください(「違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A」)。

その他、同じく10月1日から、DVDのコピーガード機能を外してコピーする行為(DVDリッピング)が認められなくなりました(ただし、刑事罰の対象ではありません)。

詳しくは弊所までお尋ねください。

まずはお気軽にご相談ください。

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